プログラミングスクールの全カリキュラムが終わり、
転職サポートを受けていない私は、もう登校することもないかと思いますので、
通って良かった点と反省点をまとめておきます。
【良かった点】
・環境(学習場所や決まったカリキュラム、同期の存在など)の力を借りて、2ヶ月半ほぼ毎日10時間以上の学習を継続することができました。(途中スクールの環境の力を借りてさえ、本気で辞めようと思うことが2回あったので、スクールに通わなかったら途中で学習を辞めていたはず。)
・比較心や競争心が強めの私は、周りの人たちが勉強を頑張ってるのを見て、奮い立たせられたり、励まされたりしました。
・調べてもどうしてもわからない点を同期の人やメンターさんに聞いて、解決することができました。
・決められたカリキュラムが存在するので、それに沿って実行するだけで良かったです。
・私みたいに飽きやすかったり途中で投げ出しがちな方は、環境の力を借りてそれを乗り越えさせてもらえるので、オススメです。
一方、粘り強く一人でコツコツと積み重ねられる人は、わざわざ通わなくてもよいかとも思います。ただ、Gitを使ったチーム開発では、一人では決して学べない共同作業のコツなどを体験できます。業務に入る前にチーム開発を経験しておくという意味では、チーム開発があるスクールはオススメできます。
・今の力で実務をきちんとこなせるかどうかは正直わかりませんが、当初の目的だった「独学を続けていくための土台を作る」という目標は達成できたかと思います。
【反省点】
・後半にいくにつれてダラけ、休んだり遅刻したり早退したりが増えました。
力をつけるためにも、朝礼と夕礼は必ず出るべきでした。
他の受講生の方々もよく言われているように、朝ドリルは継続して取り組むと良いと思います。
・前半はあまり人と関わらず過ごしたので、もっと人と関わってアウトプットの機会を多くもてば良かったです。アウトプットすると理解度が高まるので。一番の反省点です。
・1周目はスピードを意識するあまり、理解が本当に疎かになってしまいました。1周目のスピードも大切ですが、カリキュラムを終わらせることを目的にするのではなく、「力をつける」ということにもっとフォーカスするべきでした。
・総じて「カリキュラムを終わらせる」「アプリを完成させる」「卒業する」ということが主たる目標となってしまい、「学び、力をつける」ことがおまけみたいになってしまったなと反省しています。本末転倒でした。
私みたいに「終わらせるのは早いが全然理解してない」状態にならないよう、「自分の頭で考えつつ、他の人とコミュニケーションをとってアウトプットしながら、カリキュラムを進める」のがオススメです。
最後になりますが、
プログラミングスクールで関わってくれたみなさんには感謝しかありません。
かまっていただき、本当にありがとうございました!!